ジィ・ダブリュ

2004年5月4日 日常
『ザーメン風呂』でのアクセスが5、6件あり、
日本のバスタイムに異議を唱えたいパインです。

彼女達はビールを開ける。
キムチ鍋の用意をいそいそとパインがする。
休日の愛人達の苛々をなだめることが私のお役目だ。
男の前で見せた事の無い程、すばらしい心遣いで白菜を切る。
愛人グループに私(非愛人者)が入らないと、不倫を湾曲に正当化してしまうことを、
彼女達は知り得ている。

彼女達の中で一番の特待生M美が左手の薬指のカルティエを光らせて喋る。
他の2愛人は、羨ましいと口を開くが、妬ましいという口ぶりではない。
そして、決して怒りを嫁や家族にぶつけない。
ここらへんが、不倫を肯定しない(否定もしない)私が友達と認識できる要素だ。

カルティエの値段が愛人にとっては寂しさの単位。

「今頃あの人は、家族と何食べてんのかなぁ〜気になる、メールうちたぁぁい。」
「しょうがないこと、その道を選んだんでしょ。皆が好きでも、家族も好きなんですから。」
「言わせてちょうだいよ。パイン!あんたは慰め役でしょ。
 私達が慰め合ったら、傷の舐めあいになって最低な鍋になるんだから!」
「あ〜スミマセン。じゃぁ話題を変えて、最近彼にしてもらった嬉しかった事大会」

お前が大切って言われた。
先々週の土曜日、家に泊まってくれた。
ホテル泊まったのにエッチしなかった。

不倫愛≠純愛

なんてこたぁ解っています。解っていますよ。

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