+代筆-パインとデートした話
2006年3月19日Yではありません。
+です。+です。+です。
12時
新横浜
改札前
いつだったか
彼女の日記にリンクをしたのは
前のハンドルネームで書いていた頃で
自分は高校2年だったか
「やっとだね」
彼女は言いました
それで正午過ぎに顔の派手な女の子が電話を鳴らしていて
僕は携帯の揺れを感じながら目の大きな彼女を眺めていて
自分が17才だった時のことを思い出していた
憧れ
ていた
のは彼女が存在しないからじゃなくて
ずっと遠くで息をして動き回っていた女の子は
明らかに魅力的で鮮やかな心をしていたから
13時
横浜西口のカフェ
彼女は煙草を吸って
僕は遠くを見ていた
沈黙
そして
沈黙
目-大きい
血-濃いだろう
手-少し冷たかった
胸-大きい
「自信をつけてほしい」は
セックスの意ではない
と言い損ねた
誤解
真向かいの席に座るのは良くない
と常々思った
荷物を持たされる
彼女は手袋をはめた
それって初めて書いた日記の内容だった
14時
横浜からみなとみらい地区に
荷物を持つ
途中でシアルのスターバックスの二階を指さす
「あそこで経営学を学んでるやつに会ったんだ」
ビームスで彼氏へのプレゼントを買う相談をされる
違和感
14時半
みなとみらい
近代的な施設に興奮するのを眺める
手をつないだ
15時
某書店
Fの彼氏にレジを打たせる
沈黙のやり取り
苛立ちに優越を思う
15時半
みなとみらい改札付近
「**」
宙に浮いた言葉を眺めていた
+です。+です。+です。
12時
新横浜
改札前
いつだったか
彼女の日記にリンクをしたのは
前のハンドルネームで書いていた頃で
自分は高校2年だったか
「やっとだね」
彼女は言いました
それで正午過ぎに顔の派手な女の子が電話を鳴らしていて
僕は携帯の揺れを感じながら目の大きな彼女を眺めていて
自分が17才だった時のことを思い出していた
憧れ
ていた
のは彼女が存在しないからじゃなくて
ずっと遠くで息をして動き回っていた女の子は
明らかに魅力的で鮮やかな心をしていたから
13時
横浜西口のカフェ
彼女は煙草を吸って
僕は遠くを見ていた
沈黙
そして
沈黙
目-大きい
血-濃いだろう
手-少し冷たかった
胸-大きい
「自信をつけてほしい」は
セックスの意ではない
と言い損ねた
誤解
真向かいの席に座るのは良くない
と常々思った
荷物を持たされる
彼女は手袋をはめた
それって初めて書いた日記の内容だった
14時
横浜からみなとみらい地区に
荷物を持つ
途中でシアルのスターバックスの二階を指さす
「あそこで経営学を学んでるやつに会ったんだ」
ビームスで彼氏へのプレゼントを買う相談をされる
違和感
14時半
みなとみらい
近代的な施設に興奮するのを眺める
手をつないだ
15時
某書店
Fの彼氏にレジを打たせる
沈黙のやり取り
苛立ちに優越を思う
15時半
みなとみらい改札付近
「**」
宙に浮いた言葉を眺めていた
コメント